【+αの立ち位置 2巻 感想】モブがモブとは限らない

インコちゃんが最近外に出てくれるようになって
うれしいうれしい
こんにちわ。

さてさて、+αの立ち位置、今巻で完結です!

↓+αの立ち位置 2巻 ネタバレ込み感想

+αの立ち位置 2

+αの立ち位置 2

「誰もが主役になりたい訳じゃない」とオブディマに告げるサトキ。

しかしオブディマはサトキの気持ちガン無視で
計画(ハルカを嫁にしサトキを神娘にする)を強行することにします。

そんな中、サトキがもつのは神娘の神力ではないことがわかります。

本当の神娘はハルカだったのです。

サトキも影でがんばったり責任を逃れたりした重荷がおり、
ハルカは王様とラズワド(なんかいい感じの騎士)
どちらかを選んで剣を具現化するように言われます。

ハルカはラズワドに剣を出そうとしますが
しかしそこで剣は王様の前に…!

それはサトキが具現化したものでした。
ハルカは
「私を神娘にしたいなら私の意志を曲げないで!!!」
「私はもう自分で出せたんだよ…っ」

と告げラズワドとその場を去ってしまいます。

もちろんサトキの行動には理由があります。

すべての黒幕はショタ王の弟、ネティカ。
彼に脅されていたのです。

そんな感じで2巻は始まります。

ハルカ完全にヒロイン

怒鳴ってるシーンが完全にヒロイン(^q^)
芯の強い真っ直ぐな子なんだなあと思いました。
好感度高いタイプの主人公だわ!!

ルーチェ最強伝説

新神娘は元奴隷のルーチェ。
美少女!なのにガサツ!!www
サトキを気に入り味方してくれる場面もたくさんありました。

ミーヴァ様のしもべ

リアリさんも優しかった!!
サトキを抱きしめるシーンはオチ含めとてもよかったですww

サトキの孤独さは…

ミーヴァ様は王弟に利用されているサトキを
絶対助けに来てくれるだろうと思いましたが、
サトキの不安は彼女の思考を考えれば当然のものだと思いました。

そのシーンが痛々しくて胸がぎゅっとなりましたTT

命の危険があるハルカ側に先に行き
その後ミーヴァ様たちはサトキの元へくるのですが、
「助けは来ない」と思っていたサトキはそれに泣いてしまいます…

この涙がもうね…!リアルっていうか
もうほんとこっちまで悲しくなってくる…!

まあ悲しいとかじゃなくてね、こうあれなんだよ…!
(感想ブログにあるまじきニュアンス伝え)

これは彼女の成長の
1シーンなのではないかと思います。

ミーヴァさま最高(2回目)

助けに来てくれるのはもちろんのこと
王弟を「叱って」ほしいと超嫌々伝えるところがミーヴァ様最高っす!

サトキの一番の味方はやっぱりこの人だよなあ…
そして最強٩( 'ω' )و

ミーヴァ様たちと合流したサトキは
クシャ(ハルカ大好き)に協力をたのみ
“神の代弁者”として大舞台に立つことになります。

サトキの神力には限りがあり、それがなくなれば
元の世界に戻されると知った彼女は
ハルカを本当の神娘として印象づける際
元の世界に帰ることを決めます。

後のためにとハルカに神力の使い方をアドバイスし
チート武器を出し、剣での選択もやり直してもらおうと
光の剣をだしますが、それで神力が尽きてしまいます。

ミーヴァ様とはろくに話もできず、でも最後には笑顔をもらって
元の世界に帰るのでした。――

ラストが駆け足のようにも思えますが
私はこのラスト好きです!

ハルカの誤解も解け
実は友達と思っていてくれたルーチェ、
最後にミーヴァ様の笑顔…

どんな言葉よりサトキはこれが一番
欲しかったんじゃないかなあと思います。

なにより、サトキだけ現実世界にもどったのが、
その現実はもちろんですが
ハルカの世界も続いて行くということであり
一貫してハルカ側のストーリーを描かなかったことが生きた締めだと思いました。

サトキの異世界の物語はこれで終わりだけど
ハルカの物語は続いていくという…

しかし現実世界ではハルカの存在ってどうなるんだろう
もともといなかった存在になるとか…?
それが気になるので続き欲しい笑

あとまたサトキが召喚されてミーヴァ様たちと
再会…!とか胸熱…!!

サトキとハルカの名前呼びもよかったですね!
漢字呼びktkrTTってなりましたw

モブの立場はサブになり、主人公にはならなかったけど
「そんな重大な責任は負えない」といつも自分を卑下していた彼女が
「溢れた立場が だからこそ自由で幸せ」
だと、ほんの少し変われた清々しい物語でした。

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