一人暮らしでオカメインコと迎える夏!暑さ対策や冷房対策など適切な温度管理の方法は?

水浴びするとは言っていないレモン氏

気温が上がり暑くなってきましたが、鳥さんと飼い主の皆様いかがお過ごしでしょうか🌞🏝
飼い鳥さんは冬の保温は重要視されますが、夏の暑い時期は何か対策がいるかというと必ずしもそうでもありません。
それは多くの鳥さんの原産地が熱帯地方であり、暑さには強いからだと言われています🦜🌴

しかし近年の日本の猛暑はさすがに心配です!😞🔥
今回は、日本の夏を鳥さんたちにがんばって乗り切ってもらうための暑さ対策や温度管理についてまとめてみようと思います。

オカメインコをはじめ小鳥たちの出身地

オカメインコの出身地オーストラリアの気候

オカメインコをはじめセキセイインコ・モモイロインコなどの出身地はオーストラリアになります🇦🇺

画像はテンジクバタン

オーストラリア原産の主な鳥さん
オカメインコ・セキセイインコ・モモイロインコ・
キバタン・テンジクバタン・ゴシキセイガイインコ 他

オーストラリアは一般的には年間を通して温暖な気候で、雨量が少なく湿度が低いのが特徴です☀️
国土面積は広く日本の約21倍。そのため場所によって主要な気候が異なります。

オーストラリアは大きく分けて熱帯性、砂漠性、亜熱帯性、温帯性の4つの気候をもっています。
はっきりとした四季がある地域もありますが、南半球に位置するため季節は日本とちょうど反対です。

そんなオーストラリアで野生のオカメインコやセキセイインコがいるのは内陸部の乾燥地帯🏜
鳥さんたちは過酷な砂漠性気候に現れる雨雲、オアシスを追いかけて移動しながら群で暮らしています。

砂漠性気候 は日中の気温差が激しく、昼間は35℃を超えることもありますが、夜は比較的過ごしやすい気温になります。
はっきりとした四季はないものの、鳥さんを多く見ることのできるアリススプリングスやメルボルンでは、冬の5〜8月頃は気温が下がります
湿度は30〜40%と乾燥がち。雨が降って実った種子を食べ水を飲んで生きています。

以上から、オーストラリアは年間を通して暖かく乾燥していますが、夏は暑く冬は寒くなること、オカメインコ・セキセイインコにとって高い気温と低い湿度の環境が過ごしやすいことがわかります。

日本の気候は…?

日本は南北に長く、太平洋側と日本海側で気候が少し異なりますが基本的には温帯とされ、中でも温暖湿潤気候に属しています🗾

季節風の影響で四季がはっきりしているのも特徴です🌬
この季節風は太平洋の水蒸気を含んでおり、太平洋側は夏、日本海側は冬に雨(雪)が多く降るためその季節は湿気がちになります☔️❄️

とはいえ、日本はオーストラリアとほぼ同じ経度にあるため、夏は暑く冬は寒いという基本的なところはさほど変わりません。
そのためオカメインコやセキセイインコは日本でも比較的飼いやすい鳥とされています。

違いとしては、オーストラリアの方が年間を通して比較的温暖であり乾燥していることがあげられますので、極端な冬の寒さや生まれて1〜2年未満のまだ幼い鳥さんの場合は、冬の保温対策が必要となります。

しかし多少の寒さであれば、健康な大人の鳥さんでしたら日本の気候に慣れて元気に育ってもらうためにも実は特に対策は必要ないとされることも多いです。
近年の猛暑も、気温的には35℃を超えることもあるオーストラリアとさほど変わらないため、鳥さんは特に心配はなさそうです(むしろ飼い主さんが心配です…😞💦)。

幼鳥の頃や病気がちで心配な場合などは、日本海側は冬の保温、太平洋側は夏の湿度対策を考えるといいかと思います。
でも湿度に関してはよほど鳥さんの調子が悪そうでなければ特別気にするほどでもないかな、というのが福岡在住の筆者の経験則です。

気候の豆知識!九州北部福岡は太平洋側気候!?

福岡県は九州北部に位置しており日本海に面しています。
しかし気候的には日本海側の特徴が必ずしも当てはまらないとご存知でしたか?
福岡管区気象台によると、季節風の影響により、福岡市の雲量の季節変化の特徴は日本海側、降水量の季節変化は太平洋側の気候によく似ているとのこと🌧
つまり福岡市では、雲量は夏と冬に多くなる「日本海側気候」、降水量は夏に多く冬に少ない「太平洋側気候」という少し変わった特徴があるのです。

福岡の皆様はぜひドヤ顔で披露してください!

快適な気温を保つことによる発情・産卵のリスク

快適すぎて抱卵をはじめるレモン氏

人間が過ごしやすい気温は鳥さんも過ごしやすいもの。
ペットとしての飼い鳥さんはエアコンやヒーターで1年中一定の温度に保たれた室内で過ごすことが多いです。

そして鳥さんが発情したり産卵したりするのも適度に過ごしやすい気温
そのため飼い鳥さんは年中発情期のようになってしまうことも多々あります。

以前の記事にもまとめましたが、過剰発情・産卵はさまざまな病気に繋がるため命に関わるリスクが高くなってしまいます

そうならないためにも過保護になりすぎないように気をつけて、夏は暑く冬は少し寒いような、季節の変化を感じられる温度管理も必要となります。

冷房を入れる際の注意点

近年の猛暑は鳥さん的には心配ないということがわかり安心しました🙆‍♀️

しかし飼い主さんは熱中症や脱水症状などの危険がありますので、鳥さんのためにと無理をせず、特に小さなお子さんや年配の方がいらっしゃる場合は扇風機や冷房での温度管理を必ずしてください。

ちなみに鳥さんも長時間直射日光に当たったり、部屋を完全に締め切ってしまったりしていると熱中症を起こしてしまう場合があります。
そして冷房で風邪をひいてしまうことも…。

冷房の風は直接鳥さんに当たらないようにし、温度は28℃くらいの設定が理想です。
しかし近年の夏の気温は高すぎるので、無理せず25〜27℃くらいを目安にしましょう。
カゴは直射日光が当たらない場所に置き、時々は窓を開けて換気をしたり、サーキュレーター等で空気を循環させたりするようにします。
冷房を切っているときは、水浴びをさせてあげるのもいいですね👏

寒い時や体調が悪い時、鳥さんは羽をふくらませてジッとしたり、口をパクパクしたりしていることが多いので、小さな変化も見逃さないように気をつけてあげることが必要になります👁

鳥さんと人が共に健康に過ごせる温度管理を

我が家は私が多少暑くても問題ないのであまり冷房は入れないのですが、入れるとやはり産卵や抱卵をしてしまうので悩みどころではあります😅
最近はフンがゆるいので少し心配なのもあり、冷房なら設定温度を可能な範囲で上げ、体調が悪そうであれば夏だけどヒーターを入れるなどの対策も必要になるのかなと思います。

今後も猛暑や異常気象が続くようであればまた新しい対策が必要になるかもしれません。
鳥さんのためにも柔軟に臨機応変に対応していきたいですね😊🎈

【参考サイト様】
参考にさせていただきました。ありがとうございます!🙇‍♀️

野生のオカメインコの生態 | とりログ
オカメインコの基礎知識
オーストラリアの地理
オーストラリアの気候と特徴 | オーストラリア教育旅行ガイド
メルボルン-アリススプリング探鳥記(アリススプリング編)
アリススプリングス - Wikipedia
メルボルン - Wikipedia
夏の温度管理|池袋駅徒歩3分、小鳥の病気なら小鳥のセンター病院・池袋
鳥さんの暑さ対策!小鳥のセンター病院 小鳥の病気.com

汗をかいたらタオルで拭こう!

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